DVD 「ROCKER」と「少年メリケンサック」

日米どちらも中年ロッカーが頑張る映画。

そしてどちらにも共通してユーチューブが絡んでるところも今どきなんでしょうか。

 

まずは「ROCKER・40歳のロック☆デビュー」

TSUTAYAレンタルの「ワケあって、オススメ」コーナーにありました。

2009年のアメリカ映画のようですが日本公開はなかったようです。

rocker

おバカで下品な気持ち悪いジャケットですが、中身は単純明快で痛快な青春?コメディー。

大手レコード会社とのメジャー契約と引き換えにロックバンド「ヴェスヴィオス」からひとり

追い出された哀れなドラマーのフィッシュ。

それをずっと引きずって20年、仕事もクビになりニート同然、大人になれない負け犬のフィッシュ。

ひょんなことから甥っ子マットのバンドを手伝うことになり、持ち前のセンスの良さで

今どきの若い子達をカッコいいロッカーへと変貌させていく。

その過程でマットがユーチューブにアップした練習中の映像で

中年ドラマーフィッシュの人気に火がついて・・・

そして因縁の今や超ビッグになった「ヴェスヴィオス」の前座を務めることに。

そこで、いろいろあって彼らを見返すことも出来、20年前につかみ損ねた栄光を手にする。

といういかにもアメリカ映画らしい内容ですが、結構楽しめました。

ベーシストの役をやっていたエマ・ストーン、この間見た「ゾンビランド」にも

出ていましたがなかなかカッコいい女の子でいいです。

★★★

 

続いて「少年メリケンサック」

人気脚本家・宮藤官九郎の監督第二作目

少年メリケンサック

僕の場合この人の関わったドラマなどのちょっとわざとらしいところなどが

どうにも好きになれなくて・・・・・

そんな先入観があったからでもないとは思うんですが、中途半端に感じました。

 

音楽会社・新人発掘部のOLがユーチューブで偶然見つけたカッコいいパンクバンドが

実は25年前の映像で、

今はヨレヨレの中年おやじになってしまっている連中とツアーをしていくという

話自体は面白そうなものなんですが、どうにも作りすぎていて、狙いすぎていて、いけません。

「最近のロックはどいつもこいつもゆるいフォークソングばっかりだ!」っていうことは

せっかく共感できるのに、音楽も良くなくて狙いがわかりません。

 

宮崎あおい奮闘むなしく、佐藤浩市無理があり、キム兄の良い味出せず、空振り。

★★

About the author: WILLBE

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